哲学ごっこには、①ひとりでやるのと②みんなでやる2つのやり方があります。
目次
①ひとりでできる哲学宝探し
あそびかた
どんな小さなことでも
ふと、フシギに思ったことをそのままにしないで
正解・不正解を気にせず考えてみる。
コツ
じぶんでじぶんの答がみつかるまで、どんどん考えを進めていく。
考えてるうちに
考えがちがう方向に行っても
オッケーだよ。
おもしろい発見が
できるかもよ!
②みんなでやろう哲学キャッチボール
あそびかた
ものごとでも できごとでも なんでもいいから
ひとつのこと
について話し合ってみる。
コツ
じぶんの考えをひとにおしつけるのではなくて
ひとの考えを聞いて
またそこから考えて
どんどん考えをつなげていく。
対戦プレイじゃなくて
協力プレイだね。
対話屋からのオススメ
以上が、先に紹介した本からの引用です。上の二つの哲学ごっこのやり方を組み合わせて、こんなふうに哲学対話をやってみてはいかがでしょうか。
みんなで哲学宝探し
正解・不正解を気にせず、みんなが不思議に思っているひとつのことを、考えてみる。
ひとりで哲学キャッチボール
これまで考えてきたことを今の自分におしつけないで、今の自分の考えを聞いて、そこからまた考えていく。
対話屋からのアドバイス
最後に、こどもとおとなのみんなに対話屋からのアドバイスです。
こどものみんなへ
簡単だけど、やってみると意外とすごく難しいので、何度も根気よくチャレンジしてみましょう!
おとなのみんなへ
全く簡単ではなく、想像を絶して難しいので、一度覚悟してからチャレンジしてみましょう!